野ばら

ゲーテ詩 (近藤 朔風訳詞)
@フランツ・シューベルト作曲
Aハインリッヒ・ウェルナー作曲

1、   童は見たり 野中のばら
清らに咲ける その色愛
(め)でつ
あかず眺む
紅におう 野中のばら

2、手折
(たお)りて行かん 野中のばら
手折らば手折れ 思い出ぐさに
君を刺さん
紅におう 野中のばら

3、    童は折りぬ 野中のばら
手折りてあわれ 清らの色香
永遠
(とわ)にあせぬ
紅におう 野中のばら

 

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ドイツの文豪 ゲーテ詩の野ばら
先日の”青きドナウの旅”のテレビ番組の中、
ウィーン少年合唱団の美しい歌声が響いていました。

でもウェルナー作曲をシューベルト作曲と表示されて
直ぐ訂正されたのをお気付きでしたか?
ナゼ間違えたか?それは、どちらも同じ詩に作曲されたものだったからです。
野薔薇=シューベルトだけではないのですね。

この2人の作曲されたものどちらも名曲で馴染みがある曲ですが、
当時は何人もの人達が競ってこの詩に曲をつけたそうです。
なるほど可愛らしい詩・・・・・。

♪♪♪
↓1番のドイツ語原詩とその対訳です。

Heidenröslein
@Franz Peter Schubert
AHein Wernerrich

<原詩>

Sah ein Knab' ein 
Röslein  stehn,
Röslein  auf der Heiden;
war so jung und morgenschön,
lief er schnell, es nah zu sehn,
sah's mit vielen Freuden,
Röslein, Röslein , Röslein rot,
Röslein,  auf der Heiden.

<対訳>
童は見た
(Sah ein Knab')
小バラの咲くのを
(ein Röslein stehn)
荒野の小バラ
Röslein auf der Heiden;)
水々しく、目ざめるように美しいので
(war so jung und morgenschön)
近くに見ようと
(es nah zu sehn,)
走り寄り
(lief er schnell,)
喜びに溢れて
(mit vielen Freuden,)
眺めた
(sah's)
小バラ,、小バラ、赤い小バラ、
Röslein rot),
荒野の小バラ、
Röslein, auf der Heiden.)

@シューベルトとAウェルナーの野ばらを仲良く1つにした野ばら(源田俊一郎編曲)
ドイツ語(そのつもりですが・・)で只今練習中です。
(最後の一節を交換しています。アレ?と思う所です。)

皆様うすうすご存知のとおり
オーストリア ウィーン楽友協会コンサートホールで
合唱団員としでこの歌も歌ってきます。(2005年1月6日)
本当は私の歌で聴いていただこうと密かに計画していたのですが、
特訓の成果はあまり無かったので計画中止しました。``r(^^;) えへえへ
オカリナ2本とピアノで演奏しました。

本場の人に理解してもらえるか不安な私ですが、
(オの口でとエと言えばいい)ースラインと連呼すると私でも覚えられましたよ。
赤い小バラ〜かぁ〜・・・・